人物評伝 ーーアジアへの道

この「人物評伝――アジアへの道」3篇は、1994年(平成6年)、小中学生向きの「日本の探検家」シリーズの一環として執筆したものです。その後この企画が立ち消えになったため、長い間、原稿の行き場所がなくなっていましたが、ホームページ開設にあたり、はじめて公開することと致しました。
限られた時間のなかでの資料調査に基づいて執筆したため、誤りや、調査不足もあるかと存じますが、気づいた点、お教え頂ければ幸甚です。
また執筆にあたっては、想定読者である小中学生を意識して、ひたすらわかりやすさを心がけました。このため、今読み返してみると、逆にまわりくどい表現なども多いのですが、これはこれで勢いで書いているので、文体や漢字の使い方には手を入れず、基本的にオリジナルのまま公開することと致しました。
なかで、早田文蔵篇のなかの進化論の説明など、思わず冷や汗がでてくるようなつたなさですが、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

日野 強 (1865−1920)
必死で越えたカラコルム峠――中央アジア横断の先駆け

早田文蔵 (1874−1934)
広がるダーウィン進化論への疑問――台湾の植物分類学のパイオニア

川喜田二郎(1920−    )
鳥葬の国を訪ねてーーネパールの民俗学的探検



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