
Gabriel Bonnot de Mably
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このページでは18世紀の忘れられた政治思想家ガブリエル・ボノ・ド・マブリの思想の一端をご紹介します。マブリの政治思想は、通常、ルソー、モレリとともに社会主義の先駆、もしくはユートピア的共産主義に分類されるものですが、その思想をルソー、百科全書派、重農主義者等の思想と具体的に比較することで、単純な「啓蒙」への信奉にとどまらない、18世紀の政治思想がもつ新たな側面が発見できるのではないでしょうか。 Dans ces pages, Kisaragi, le webmestre du site presente son etude et sa traduction sur la philosophie
politique de l'abbe de Mably (1709-85), historien, politique et moraliste.
Par les oeuvres de Mably, vous pouvez decouvrir d'autre cote de 18e siecle
qui est generalement conu comme le sciecle de la Lumiere et de l'Encyclopedie. |
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ガブリエル・ボノ・ド・マブリ Gabriel Bonnot de Mably 1709-85年 フランス、グルノーブル生まれ。通称マブリ師。 パリのサン=シュルピス神学校で学び、聖職者のまま外交官を志したが、1746年に上司のタンサン枢機卿と衝突して辞任。それ以降は著述に専念した。数々の古典を精読して文献によるギリシア史、ローマ史に精通し、歴史的な見地から18世紀社会を批判し、いくつかのモデル社会の政治システムやその立法案を提案した。その意味で、どちらかといえば純粋理念的に当時の社会を批判したルソーとは、視点が若干異なる。 こうしたマブリの政治思想、立法理論は、フランスのみならず諸外国でも高く評価され、三国分割直前のポーランドや独立直後のアメリカなどからも、あるべき国政についての意見を求められている。 フランス革命直前に死んだが、その思想は、バブーフ(1760-97年)らをとおし、革命に強く影響した。 「感覚論」で知られる哲学者コンディヤック(1715-80年)は、その実弟であり、コンディヤックと哲学の領域を二分し、相補的に発言を行ったとみることも可能であろう。 |
| 歴史学の逆説ーーマブリ論のための新視点 (如月) Un paradoxe de l'histoire -- Nouveau point de vue pour discuter Mably (par Kisaragi) マブリの著作 (1794-5年版著作集の内容構成) Des oeuvres de Mably (Composition de la collection complete de 1794-5) マブリの著作の諸版 Les editions des oeuvres de Mably マブリ『市民の権利・義務について』――(部分翻訳/如月)
ポーランド小史
参考文献(日本の研究者によるもの) マブリ初期政治思想におけるノミナリスムとレアリスムの相剋 Le conflit entre le nominalisme et le realisme dans la pensee politique de Mably (l'etude de Kisaragi) (管理人・如月は、2005年6月、日本18世紀学会大会第27回全大会で、上記タイトルの口頭発表を行いました。) Kisaragi a rapporte son etude sur Mably dans l'assemblee de la societe joponaise des etudes de 18eme siecle en juin 2005.
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