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ディケロステンマ Dichelostemma congestum ユリ科ネギ亜科 学名ディケロステンマは2つの王冠の意味で、外花被片につく仮雄しべが2つに裂けて 王冠のようにみえることによる。 なお、図鑑等にはディケロステンマをヒガンバナ科と記載している例がしばしばあるが、 北米(アメリカ、カナダ)はヒガンバナ科植物が進出していない空白地帯であり、 ヒガンバナ科という分類は誤りである。 |
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【特徴】
北米原産で、初夏に咲く球根植物。 球根の先端から細長い葉を数枚伸ばす。葉は内側に向け湾曲している。 晩春、葉のあいだから花茎が出て、30〜90cmぐらいになる。花は、花茎の先端に密 に集合してつく。はじめのころ、花序は有色の苞につつまれている。花被片は6枚に分 かれ、花筒は円筒状または釣り鐘状。花の色は薄紫。 子房上位で、果実は刮ハ。 コンゲストゥムは、同属のムルティフロールムより全体に小型で、花茎の丈も低く、花 の数も少ない。 |
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| 【原産地】北アメリカのワシントン州〜カリフォルニア州中部にかけて | 【花期】5〜6月 |
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【栽培上の注意】
育てやすい球根植物。 排水のよい土を選んで、秋に球根の2〜3倍の深さの穴を掘り、植えこむ。植える場所 は日当たりが良いところを選ぶ。 芽がでるのが比較的遅いので、霜害の心配はあまりない。 5月頃、葉の間から花茎を伸ばし、初夏に開花する。 花期が終わったらお礼肥を施し、葉が枯れたらそのまま秋まで乾燥させておく。 日本では、花期が梅雨時に重なるので、乾燥した状態を保つには鉢植えがのぞましい。 2〜3年、植え放しでもよく育つ。 |
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