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法要後の会食を「仕出し」で整えた一日——Wa-Shokuのケータリングを追った記録

読者から届いた一通の相談メールが、今回の取材の出発点でした。「法要のあとの会食、40人分を自宅で出したい。でも業者に頼むと味が画一的で、親族ががっかりするのが怖い」。葬儀全体の進行は葬儀社が整えてくれても、その後の「食」は遺族に丸ごと委ねられます。私たちは、その相談者が最終的に選んだ本格和食の店——Wa-Shokuのケータリングを、発注から当日まで記録することにしました。

発注の決め手は「お任せ」の一言だった

相談者はまず、式の2か月前に3つの候補を比較しました。価格帯はどこも大差なく、差が出たのは献立の組み方でした。二社は固定メニューからの選択制。残る一社、Wa-Shokuは「季節の食材でお任せ」という提案でした。契約農家から直接仕入れる旬の野菜や魚を使い、修業を積んだ料理人が仕上げる——その説明を聞いた時点で、ほぼ心は決まっていたそうです。

当日までのタイムライン

  • 62日前:初回相談。参列者の年齢層とアレルギー、法要の終了時刻を伝える
  • 45日前:献立のたたき台が届く。焼き物・煮物・揚げ物のバランスを微調整
  • 14日前:人数を38人に確定。配膳スタッフの有無を相談
  • 3日前:引き渡し時刻を法要終了の30分後に設定
  • 当日:会場到着、盛り付け、片付けまでを一貫して対応

いちばん揉めたのは、14日前の人数確定でした。遠方の親族の返事が揃わず、38人か42人かで迷う。仕出しは前日までの変更に柔軟に対応してもらえたため、この段階では39人で発注し、最終的に当日朝の連絡で調整できたといいます。障壁は献立でも味でもなく、「確定できない人数」でした。

結果として残ったもの

会食は滞りなく終わりました。目に見える数字は、参加者39人、料理の品数11品、配膳から片付けまでの所要2時間15分。そして相談者が何より驚いたのは、法要の翌日に親族から届いた「またあの味を食べたい」という言葉でした。会食の満足度は、案内状の丁寧さよりも、最後に口にした一皿に残る——これが今回の最大の学びです。

Wa-Shokuの強みは、会議や法要といった「形式が決まっている場」に、季節の食材という可変要素を持ち込めるところにあります。詳しい対応範囲や発注の流れはケータリングと仕出しの案内ページに整理されています。日常の食卓から法要の会食まで、和食の心を届けるという姿勢が、こうした場面で効いてくるのだと感じました。

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